さて、質問です。
あなたは「いつ」「どこ」にいますか?
ん?質問の意味がわからない?
では、自分の胸の真ん中のちょっと骨の出っ張った
ところを指で触ってみてください。
ね?
えっ?何が?
あなたは、「いま」まさに「ここ」にいます。
いやいや、そんなん当たり前やんて言われたらその通りなんですが。
その”当たり前”ちゃんと意識してた?
頭ん中で過去のこと、未来のこと考えてなかった?
ここじゃないどっか行ってなかった?
これ実はかなり大事なことです。
常に「今」「ここ」にしかいないのに(いれないのに)
ともすれば過去を悔やみ、怒り、未来を怖れている。
そして、自分を消耗している。
過ぎ去ったもの、未だ来ないものに心奪われて勝手にやきもきしている。
いや~傍から見てると滑稽で笑けますなw
例えば、、、
あの人のあの言葉、態度‥ムカつく!(怒り、後悔)
こーなってあーなったら‥ヤバい!(怖れ、不安)
かくゆう自分も全く同じです。
自分で気付いた時は思いっきり自分を笑いますがw
どっぷり浸かってる時はそれどころじゃない。
でも、頭の中のシュミレーションや回想シーンは実際に起こってもいない。
なんでしょうね、あの時の閉塞感と無力感とわけのわからない恐れ。
本当はこの世は既に完璧で、自分(あなた)は何でも出来て、心から楽しむだけなのに。
だからいまこそ
「いまここスイッチオン!」
と言って胸の切り替えスイッチを押しましょう☆
そしたらね、不思議なことに「感じる」力が冴え渡ってくるんです。
頭で「考える」から、心や体で「感じる」を優先するんです。
この「優先する」がキーワードで、いきなり考えることを止めて
感じるって言っても「考える」を止めようと考えるから余計苦しみます。
目を閉じて耳を澄まして、頭で考えている時は気付かなかったことに気付きます。
部屋の中にいたら、色んな音が聞こえるでしょう。
外にいたら風の感触、陽射の温かさが伝わってくるでしょう。
それらは全て、「いま」「ここ」にあってあなたにメッセージを送ってくれています。
その時、その感覚に委ねるのです。
するとどうでしょう?
自分の世界の「解釈(見方)」が変わっているはずです。
目の前の事実は変わらないかもしれません、しかしさっきよりも穏やかに捉えている自分がいます。
この感覚が「いま」「ここ」です。
幸せは「感じる」ことしかできません。
考えている時はきっと幸せではないのです。
周りと、過去と比較してに優劣をつけて一時的に高揚しても、
それは怖れの中の束の間の幻想です。
感じることを優先しましょう、
そして穏やかな世界の中で本当の自分(あなた)の声を聴きましょう。
その声に従ってみましょう。
すると驚くほど、素敵なことがやって来てくれます。
幸せはいつもあなとともにあります。
感じるか、感じないか?
思い出すか、忘れたままか?
その選択はあなたの自由です。
いまここを感じている自分(あなた)が僕は大好きです。
だって圧倒的にキラキラしてるから。
読んで頂いてありがとうございます。
大悟
1 件のコメント:
いつも素敵な気付きをありがとう!
いま、ここにいる自分を
置いてきぼりにしないように。
コメントを投稿